興味あって、記事を何個か読んだ。日本のマーケットにグローバルスタンダードのルールとかシステムを導入するためのファーストステップみたいな感じ。だた、日本のマーケットをグローバルに開くというか、グローバルのアートマーケットのギャラリーが日本の市場を取りに来ているという面もある。システムがどうなっているかには興味がある、税制とか保税エリアとか、ギャラリーの売り上げとか賃料の負担とか。ある記事ではそもそもあつい日本の夏にあんま人がこないエリアでやっても日本人以外あんまり人こないのでは、みたいな指摘は確かにと言う感じ。やるなら桜が咲く春か、涼しい秋でしょと。東京現代に対して東京アートフェアというのは参加ギャラリーとか購入者が日本がメインでドメスティックである、というのは東京現代についての記事を読んでわかったこと。それほど日本のアート業界のシステムがアップデートされていないということ。どんなギャラリー、アーティスト、作品があるのはわからない。それなりのイベントだったという雰囲気だけを twitter から感じるが、そんな情報はなんの意味もない。グローバルなアートマーケットがある、ということに対して、日本では役所や私企業や大学が美術品を財産として管理しておらず、廃棄されたりしていることの方が、現象としては面白い。
東京現代とかいうアートフェア
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